保管庫と全文検索
XWX Backupが保存したものは、すべて保管庫に集まります。ディスク上のプレーンなMarkdownファイル群と、それを支える即時検索インデックスです。このページでは、保管庫の構成と、アーカイブから欲しい情報を見つける方法を説明します。
保管庫の保存場所
vault は既定でユーザーディレクトリ(~/.xwx-backup/vault)に置かれます。別のドライブや同期フォルダに置きたい場合は 設定 → Vault で変更できます。
- 会話 1 件につき Markdown ファイル 1 つ。プラットフォーム別のフォルダに整理
- 全ファイルに YAML フロントマター:id・プラットフォーム・タイトル・モデル・作成/更新タイムスタンプ・メッセージ数・タグ
- ファイル構成はあえて地味に:どんなエディタ・スクリプト・PKM ツールでも読めます
外部でファイルを編集した後は 再スキャン を実行してください。ディスク上のファイルから検索データベースを再構築します。

全文検索
検索バーは、保管庫内の全メッセージの本文を対象に検索します(タイトルだけではありません)。SQLite FTSインデックスにより、結果はミリ秒単位で返ります。
- メッセージ本文を全プラットフォーム横断で一括検索
- 結果にはタイトル、プラットフォーム、日付、一致箇所のスニペットを表示
- 結果をクリックすると、コードにシンタックスハイライトが付いたすっきりしたリーダービューで会話を読めます

フィルタ、タグ、スター
検索にフィルタを組み合わせて、アーカイブを絞り込みます:
- プラットフォーム — ChatGPT、Claude、Geminiなど
- アカウント — マルチアカウントのプラットフォーム向け
- 期間 — 会話の更新日時で指定
- タグ — どの会話にも自由にタグを編集できます
- スター付き — 重要な会話に印を付け、そこだけに絞り込めます
タグとスターはMarkdownフロントマターにも書き戻されるため、アプリの外でも保持されます。

メンテナンス:再スキャン、消去、ZIP化
- 保管庫を再スキャン — 全ファイルを読み直し、検索インデックスを再構築します(外部編集や復元の後に実行)
- ZIPにパッケージ — 現在の絞り込み結果をZIPアーカイブにまとめ、オフサイト保管や共有に活用できます
- アーカイブを消去 — 保管庫の内容とインデックスを削除します。破壊的操作です。知識グラフと設定は保持されます
Frequently Asked Questions
アプリを使いながら、Obsidianで保管庫のファイルを編集できますか?+
はい。保管庫はプレーンなMarkdownです。編集後に再スキャンを実行すれば、検索インデックスに外部の編集が反映されます。Obsidian専用のフォルダが欲しい場合は、代わりにObsidian同期機能をご利用ください。
保管庫自体はどうやってバックアップすればよいですか?+
保管庫は普通のファイルフォルダです。普段のファイルバックアップに含めるか、同期/クラウドフォルダの中に置いてください。定期的なスナップショットにはZIPへのパッケージが便利です。
ファイルを手動で復元した後、検索で何もヒットしません。なぜですか?+
インデックスの再構築が必要です:設定 → 保管庫 → 再スキャン。
ChatGPT・Claude・Gemini の記録を 1 か所でまとめて検索できますか?+
はい — それこそが vault の存在理由です。プラットフォーム標準の検索はタイトル(しかも最近の会話のみのことも)しか対象にせず、サービスをまたいだ検索は一切できません。XWX Backup は全プラットフォームの全メッセージ本文を 1 つのローカルインデックスにまとめ、ミリ秒で結果を返します。
vault は Logseq など他の Markdown ツールでも使えますか?+
はい。vault は標準的な YAML フロントマター付きのプレーン Markdown で、独自形式は一切ありません。Obsidian・Logseq・VS Code・grep・静的サイトジェネレータ・自作スクリプトなど、どれでも直接扱えます。