定期自動バックアップ
手動バックアップは、自分が覚えていたものしか守れません。スケジュールエクスポートはバックグラウンドで動き続け、接続済みの全プラットフォームの新しい会話で保管庫を常時最新に保ちます。
スケジュールエクスポートを有効にする
バックアップページのスケジュールエクスポートセクションを開きます:
- スケジュールエクスポートを有効にするを切り替えます
- 間隔を選びます:30分ごと、1時間ごと、3時間ごと、12時間ごと、毎日
- 1回あたりの上限を設定します(例:直近20件)
- 実行タイミングを限定したい場合は、曜日と時間帯を選択します
- 保存します。スケジュールは即座に有効になります
プラットフォームの選択は一括エクスポートと共通です。出力形式も共通のエクスポートオプションに従います。

間隔ピッカーのあるスケジュールエクスポート設定
最初から差分方式
各スケジュール実行では、前回の成功以降に新規・変更されたものだけを取得します:
- 保管庫に既にある会話はスキップされます(ハッシュ比較)
- 実行は通常、数分ではなく数秒で終わります
- 結果は簡潔な通知で表示:追加 / スキップ / 失敗
だからこそ頻繁な間隔でも負荷は軽く、「毎時間」が「毎回全履歴を再ダウンロード」を意味することはありません。
重要:ブラウザを起動しておく
スケジュールタスクはブラウザ拡張機能の中で実行されます。ログイン済みセッションを持っているのがブラウザだからです。実際の運用上は:
- スケジュール時刻に実行されるには、ブラウザ(Chrome/Edge)が起動している必要があります
- フォアグラウンドである必要はありません。最小化されていても構いません
- スケジュール時刻にブラウザが閉じていた場合は、その回はスキップされ、次の回を待ちます
tip: よくある運用:作業用PCをロック解除のままブラウザを開いておき、勤務時間帯にエクスポートをスケジュールします。ブラウザが再度起動した瞬間に、保管庫は最新状態へ追いつきます。
定期バックアップが重要な理由
プラットフォーム側の履歴はバックアップではありません。アカウントの凍結、ポリシー変更によるワークスペースの消去、製品の提供終了、うっかり削除——どれも提供元からは復旧できません。
1時間ごとか毎日のスケジュールがあれば、そのリスクは無害化できます。プラットフォーム側で何が起きていても、昨日の会話はもうあなたのディスク上にあるのですから。